アイアイデンタルプログラムおよびシステムのデータベースは弊社が開発しました。
歯科症例画像は、全国の勉強熱心な歯科医師、約百名が参加しているスタディグループが中心となって、自医院で撮影した症例画像を提供してくださいました。
提供された症例画像は有力な歯科医師や協力者によって加工・編集されアイアイデンタルとして完成しました。　

アイアイデンタルは患者様への説明用画像集です。
患者様のセンシティブな気持ちを大切にする観点から、治療中の画像は極力出さないように配慮しています。
それに代わるイラストを作成して、患者様の理解を深めるようにしています。
患者様に病気や治療の総合的な指導を行うツールとして多彩な画像を掲載しています。
たとえば、
　オープンバイト／ディープバイトなどいろいろの歯の比較
　舌のいろいろな病気事例
　自費のクラウン／保険のクラウン比較
　動画による歯磨き指導
　動画ならではの迫力が出る歯周病菌の説明
　インプラントの埋め込み画像のスライドショー　

歯科医師でもスタッフでも誰でもが使えるように症例画像の説明を丁寧にしています。　

掲載してある症例画像すべてに詳しい、分かりやすい説明を入れています。
開発途上で、なんども歯科衛生士やスタッフや患者様にも見てもらい、分かりやすい編集を積み重ねてきました。　

症例を歯科診療請求分類の基準に従って（病気）（治療）（修復）（固有）に分けています。
日頃から使い慣れた分類基準になっていますからとても使いやすいです。

すべての症例には、（病気）（治療）（修復）（固有）に関わるキーワードが複数登録されています。
この設定されたキーワードによって、一瞬のうちに該当する症例が検索されます。

（病気）（治療）（修復）（固有）に表示されている分類名はAND検索　OR検索　SINGLE検索が出来ます。

アイアイデンタルを立ち上げると、いきなり症例画像画面が表示されます。
表示されている症例名をクリックすれば、画面に症例画像が大きく表示されます。
操作説明書は不用なくらいですね。

掲載される症例は、ポピュラーなそして重要なものほど上位に載せています。
下位には検索頻度の少ないしかし重要な症例を載せています。
一般的には上位の症例から見ていけば該当する症例が見つかります。

1枚　2枚　3枚　4枚　5枚　6枚　9枚　それぞれ縦／横印刷を自由選択できます。

文例登録用の「場所」を準備しています。
アイアイデンタルの文例データや先生が準備された文例データや他の文例データを利用して印刷することが出来ます。
印刷するたびに文面を考えるよりもよほど便利に印刷物を作成できます。

簡単そのものです。

症例画像集は患者様に説明しやすいように一つのストーリー性を持っています。
閲覧画面に表示されている症例画像のスライドショーが出来ます。

アイアイデンタルはこの機能を重視しています。
患者様に左右見比べながら説明する機能を使いこなしていただけます。

いいえ
アイアイデンタルに先生の画像を登録する必要性はありません。
先生のコンピュータ環境にあるすべての（ＪＰＥＧ）（ＢＭＰ）画像をアイアイデンタルに表示することが出来ます。
表示したい画像が、ネットワーク環境にあっても外付けハードディスクにあってもデジカメのＳＤカードにあっても例外はありません。
従来のように、いちいち面倒な患者名登録、患者画像登録などをする必要が全くありません。
それゆえに、アイアイデンタルでは画像データ破損などのトラブルが皆無なのです。
アイアイデンタルの大きな特長です。

歯科医院様で患者説明用のもっともふさわしいツールは、先生ご自身が撮影された症例画像です。
その画像をアイアイデンタルに登録するためのお手伝いをします。
先生から送っていただいた症例画像を加工、編集して送り返します。
先生のお手元のアイアイデンタルに登録していただければ、先生のオリジナルバージョンが出来上がります。

購入されたときに添付しています。
同じ操作説明書が、アイアイデンタルの症例画像の一部として収録しています。
アイアイデンタルを使いこなすために、とても便利な機能です。

アイアイデンタルはほとんどの場合がマウス操作だけです。
チェアーサイドのWindowsコンピュータには「スクリーンキーボード」機能があります。
モニター画面上にキーボードを表示させ、マウスでキーボードをタッチすることでキーボード入力機能を代行してくれます。

WindowsXP、WindowsVista、Windows７　でアイアイデンタルを使用することが出来ます。
画面解像度は、（1024×768以上）です。